原田 陽子

2020.12.14

流しの洋裁人の「流れるママ日記」 01

はじめまして。
流しの洋裁人」という謎の活動をしている、原田陽子です。
生まれは岡山県小田郡矢掛町。齢は干支4週目に入った年女です。
肩書きに「流し」とありますが、人生そのものも流しっぱなしでした。

家政系の大学に進学して兵庫県西宮市に4年、アパレル営業企画で岐阜市に4年、大学助手で西宮市に再び5年、大学教員で左京区に1年、フリーランスで杉並区に1年ののち…2018年1月30日に、所持金ほぼ0で山梨県富士吉田市へ移住してきました。

引越し早々人生初の雪かき

タイトルにもある通り、今年の5月に富士吉田市で出産してママになりました(コロナで実父母に、子どもをまだ会わせられないまま…)。

2018年4月からの2年間は〈富士吉田市繊維産業活性化地域おこし協力隊〉としても働いておりました。

移住し、働き、結婚し、定住し、子を生むという激動の3年を富士吉田市で過ごしているわけですが、謎の職業、移住のきっかけ、流しの洋裁人の日常や、働き方、子育てなどをつれづれに書いていきたいと思います。

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原田 陽子

流しの洋裁人

1984年晴れの国岡山生まれ。武庫川女子大学生活環境学科卒業後、岐阜のアパレルメーカーの営業職に。「服は機械で自動生産されると思っていた」を耳にしたことをきっかけに、全国各地へミシンや裁縫道具を持参し、その場にいる人を巻き込みながら洋裁の光景をつくる活動を、2014年9月から開始。現在、山梨県富士吉田市にベースキャンプを構え、全国へ流している。洋裁という行為を媒介に、人や場、文化の廻船的役割を担うことを目指している。

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