2019年は直前の台風、そして去年の2020年はコロナウイルスの感染拡大の状況に置かれていたため、情報発信という形をとっていて、イベントとしては2年連続の開催ができていなかったハタオリマチフェスティバル。
織物産地の祭典として、さらには古きよき富士吉田という街並みを知ってもらうため、そこでの交流を目的として今年は感染予防の措置をとりながら、10/30、31日に開催する運びとなりました。
いつも通り、というわけではなく、これからのイベントの意義をしっかりと関係各位と話しあって、開催という決断にいたりました。
何が違うということをここで書くというより、実際に足を運んでもらったときに、あってよかった、ハタフェスがあったから、と言ってもらえるようなイベントにつくりあげたいと思っています。
会場は今まで通り、下吉田エリアの空き店舗、公園、商業施設、神社、学校などです。
マーケット、ワークショップ、展示、トーク、ライブなどコンテンツもハタフェスならではのコンテンツが揃うと思います。
そして今年のメインビュジュアル担当は、画家・絵本作家でもあるミロコマチコさんに描いていただきました。
富士山を機織りしている猿がミロコさんらしい絵で表現されていてとても素敵です。
毎回ハタフェスのキービジュアルには猿が登場します。富士山信仰と猿は密接な関係があり、そういったまちの文化もこのお祭りで一緒に伝えていきたいと考えています。
出店者の発表や詳しい内容は公式Webサイトと公式SNSで順次発表していきますので、それまでお待ちください。
10月の終わり、ハタオリマチでお会いしましょう。