FUJIYOSHIDA DIARY MAGAZINE

コミュニティ

坂本 美紗希

2020.06.09

ハタオリマチのダイアリー01「武蔵美から富士吉田市へ」

はじめまして、地域おこし協力隊(繊維産業活性化)の坂本美紗希です。
これからこの〈you FUJIYOSHIDA〉を通じて、

普段の活動と共に、
富士吉田市での暮らしや、織物産地の魅力をお伝えできればと思っています。

最初の記事となる今回は、私がどんな人物なのか
Q&A方式で簡単に自己紹介をします!

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Q1. 出身地は?
A1.長野県須坂市出身です。織物の産地・富士吉田市と同じように、かつて製糸業で栄えた蔵のまちです。

Q2. 富士吉田市に移住する前は、何をしていた?
A2. 〈武蔵野美術大学〉でテキスタイル(染織)を学び、卒業後は同大学のスタッフとして勤務しながら、作家活動をしていました。主に染料で描くアート作品を作ったり、ホテルや病院にインテリアとして楽しめるアートパネルを制作したりしていました。
作品や美大時代のことは、連載を通して、少しずつご紹介していこうと思っています。

Q3. 協力隊になろうと思ったきっかけは?
A3. 大学時代に出会った恩師から富士吉田市のことを聞き、興味を持ちました。「実際に生地が織られている現場を見ながら、織物産地について学びたい」
「産地の織物を自身のアート、デザイン制作とつなげて面白いことができないか」と思ったことがきっかけです。

Q4. 協力隊としての活動は、どんなことをしてる?
A4. 市内の公共施設に織物を使用したインテリアやアート作品を納品・展示をし、市民に産地の織物の魅力を発信する活動をしています。また、それと同時進行で産地の生地を使ったワークショップやストールなどのグッズ制作も行っています。

富士吉田市市民会館休憩スペースに、富士吉田市の〈宮下織物〉の生地でタペストリーを展示

機屋さんで織られた生地を使用し、染料で描くように1点1点染めたストール

Q5. 市内で好きなお店はある?
A5. 富士吉田市の喫茶店には、なぜか!
メニューにパフェがあるところが多くて、しかも種類が豊富!
全種類食べてみたいです。
ちなみにパフェの種類が豊富な喫茶店は〈モンブラン〉と〈マスコット〉です。私はクリームではなく、ヨーグルト系のパフェがおすすめです♪

喫茶店〈マスコット〉のパフェ。昔ながらの少しかためのクリームに、フルーツ盛りたくさん

Q6. 趣味はある?
3年前から多肉植物を育てるのにハマっています。あと、富士吉田市に移住してからは、生活リズムがゆったりになったので、最近はお花屋さんで好きな花を買い、集めている花器に生けて眺めることを楽しんでいます。
あとはアニメ観賞、となんともインドア派(苦笑)。

多肉植物の育て方や、おすすめのアニメなどもご紹介していきます♪

ざっとですが、自己紹介は以上です。
活動内容や日常については、月2回の連載で、
もう少し細かくご紹介していこうと思っていますので、
これから、どうぞよろしくお願いします!

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坂本 美紗希

富士吉田市繊維産業活性化地域おこし協力隊 / テキスタイルアーティスト

武蔵野美術大学・工芸工業デザイン学科テキスタイル専攻を卒業後、同大学の助手として勤務しながら、ろうけつ染めなどの染色技法を用いたアート作品で、ホテルや病院などのインテリアのスタイリングに携わる。
2020年8月に地域おこし協力隊として富士吉田市に移住。産地の生地をアート作品やインテリアとして落とし込み、図書館や市役所などの空間を色彩表現で刷新し、生地の魅力を発信する活動を行っている。2021年に富士吉田市をはなれ都心で活動をスタート。

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