日々、富士吉田の高校生と。04「コロナ渦の若者」

こんにちは。のりこです。

さて、今日は、「自粛期間中でもなにか活動したい！」と動き出した
女の子３人組の活動を紹介したいと思います。

（いずれ〈かえる舎〉の代表・かずまさんの記事でも出てくるメンバーだとは思いますが…旬なうちに笑！）

女の子たちが目をつけたのは、「お持ち帰り用お弁当の”のし”」です。

おいしい吉田のごはんやさんが作ったテイクアウト用のご飯。

「おいしい！でも、パッケージが映えない…」

そんな悩みを解決するために、地域おこし協力隊の片岡さんと一緒に写真もかわいく、テイクアウトも楽しくなるように作った”のし”。

ネーミングから、色・使ってくれた人にむけたメッセージ作成など、オンラインで会議を重ね、作成していきました。

（主にLINEを使用、毎回新しいフィルターを使った遊びで15分くらいは雑談タイムに！笑）

完成した”のし”はこちらの市役所のサイトよりダウンロードできます！

https://www.facebook.com/510134365717647/posts/3200941963303527/?d=n

この写真は、学校も部活も始まり、やっとみんなで集まり、のしを使ったお弁当をみんなで食べた時の一枚。

やっぱり、みんなで乾杯して、同じ場所でご飯を食べるのが最高ですね！！！！！

記事一覧へ

渡辺紀子

特定非営利活動法人〈かえる舎〉スタッフ

山梨県南都留郡生まれ。東北芸術工科大学デザイン工学部卒業。卒業研究として、若者が地元を好きになるプログラムを実践的に研究し、2019年春に地元である富士吉田市の地域おこし協力隊に就任。小中高のキャリア教育や高校卒業後の自分らしい進路をみつけるプロジェクトを企画・運営。2020年に協力隊の任期満了とともに事業マネジメントで携わってきた〈かえる舎〉のスタッフとして参画。富士吉田市が大好き。