FUJIYOSHIDA DIARY MAGAZINE

教育

渡辺 紀子

2020.08.20

日々、富士吉田の高校生と。05「高校生の夏休み」

最高気温が日々更新される夏。
新型コロナウイルス、長雨からの猛暑。
甲子園もなければ、花火大会も、お祭りもない、夏。

今までとは違う夏。

みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

私がいつも一緒にいる高校生も、これまでとは違う夏休みを過ごしているようです。

一番の変化は、夏休みの期間が短くなったこと。
毎年3〜4週間程度はあるのに、今年は二週間。
(まあ、春に1ヶ月以上休んでいるもんな…とも思いつつ)。

今日のテーマは「二週間の夏休み」です。

生徒たちの夏休みを少しお聞きしました。

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『毎日バイトバイトバイトですよ〜』

クリープハイプの歌にもあったような…

進学・生活のために、もしくは、とりあえずやることないので、バイト。

私も夏休みはひたすらバイトしていた勢でした。

『課題が終わりません。二週間学校行っているほうが楽です(苦笑)』

進学校のみんなは、学校に行く以上の宿題で毎日机に向かっている、とのこと。

そんな課題の量、聞いたことない…。

『韓国ドラマをひたすら見るのが目標です』

自粛期間からずっとハマっているそうです。

なかなか外に出られないからこその行動かもしれないです。

『午前中は部活。午後はひたすら寝てます』

やっと本格的にできるようになってきた部活動。

まだ、室内で密接する種目(柔道・バスケなど)は制限があるようですが、他の部活動は変わらず活動ができているようです。

今年の夏は、熱中症とコロナに気を付ける、いつも以上に気を付けるポイントが多い毎日ですね。

そして、みんなが口を揃えて行っていたのが、

「お祭りに行きたい!!!!!!!」

やはり、高校生にとって、夏の一大イベント、お祭り。

彼氏・彼女と一緒に歩いて、

綿飴を買って、

…みたいなことができなくなる寂しさを、みんなぼやいておりました。

落ち着いて花火を見れる日が、1日も早くやってくるといいな〜。

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渡辺 紀子

特定非営利活動法人〈かえる舎〉スタッフ

山梨県南都留郡生まれ。東北芸術工科大学デザイン工学部卒業。卒業研究として、若者が地元を好きになるプログラムを実践的に研究し、2019年春に地元である富士吉田市の地域おこし協力隊に就任。小中高のキャリア教育や高校卒業後の自分らしい進路をみつけるプロジェクトを企画・運営。2020年に協力隊の任期満了とともに事業マネジメントで携わってきた〈かえる舎〉のスタッフとして参画。富士吉田市が大好き。

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