FUJIYOSHIDA DIARY MAGAZINE

教育

渡辺 紀子

2020.09.15

日々、富士吉田の高校生と。06「高校生と観光PR」

富士吉田では、厳しい暑さが和らぎ

涼しい秋が始まってきています。

少し前の話ですが、

夏に生徒たちと一緒に富士吉田市の主産業の一つである、

「観光」に携わる皆さんのところへ取材に行ってきました。

▼▼ 完成記事はこちら ▼▼

http://kaerusya-fuji.com/

この記事を作成するにあたっては以下のステップで行いました。

①まなぶ

フリーマガジン〈シルベ〉編集長の佐藤さんに、取材をする心得を、オンラインで教えていただきました。

②しらべる

取材先のことについて調べ、どんな記事がおもしろそうか、インタビューする上で聞いておくべきことをまとめる

③やってみる

インタビューしてみる

質問リストをもとにしながら、教えていただく

④まとめる

編集は、主にスマホ。みんなで取材を思い出しながら、録音を聞きながら、記事をまとめる。スマホで打つのがみんな早い…。

⑤伝える

自分たちがやってきた活動を伝える

自分の身近にある観光地って、あまり訪れないものです。

隣の芝生は青く見えて、外に出てお出かけしたいと思うものです。

でも、コロナ渦だからこそ、

自分たちの地元が新しく、新鮮に見えた気がします。

いろいろ説明してきましたが、

「やりたい!やってみたい!」という生徒と、

その思いに「ぜひぜひ、取材してほしい!」というこのまちのみなさん、

なにより、観光業といっても

自然・宿泊・飲食・文化・歴史…様々な切り口があり、それぞれの分野が盛り上がっている富士吉田市のすばらしさを改めて感じました。

そして、なにより生徒たちと

集まって、話して、何かを作る日々がとても楽しいです。

(大変なこともたまにあるけどw)

サイコー富士吉田!

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渡辺 紀子

特定非営利活動法人〈かえる舎〉スタッフ

山梨県南都留郡生まれ。東北芸術工科大学デザイン工学部卒業。卒業研究として、若者が地元を好きになるプログラムを実践的に研究し、2019年春に地元である富士吉田市の地域おこし協力隊に就任。小中高のキャリア教育や高校卒業後の自分らしい進路をみつけるプロジェクトを企画・運営。2020年に協力隊の任期満了とともに事業マネジメントで携わってきた〈かえる舎〉のスタッフとして参画。富士吉田市が大好き。

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