コラム「ふじよしだ移住のいろは」では、移住希望の方にむけて、住んでいないと分からない移住する前に知っておきたい富士吉田市のくらしのあれこれを紹介していきます。
“富士吉田市の子育てサポート”
こんにちは! 〈you FUJIYOSHIDA〉編集室の渡邊麗桜奈です。
今回は、子育て家族にうれしい情報まとめ特集。富士吉田市での子育てに助かるサポート3つと、その実態をご紹介します!
●子育て世帯を支える助成金「子育て応援医療助成事業」
【事業対象者】
1) 国民健康保険または各社会保険などに加入している方
2) 婚姻していない方
富士吉田市に住所があり、0歳から18歳に達する日以降の最初の3月31日までの子どもの対象入院や通院の保険診療自己負担分を富士吉田市が助成する事業です。
*県内の医療機関受診の場合(一部対象外の医療機関有り)
「受給者証(ピンク色の受給者証)」と「保険証」を提示すると、保険診療分の医療費の自己負担分が窓口無料化されます。
●小学校・中学校の給食費が無料
富士吉田市教育委員会によると、富士吉田市立の小学校7校と中学校4校の人数は、5月1日時点で合わせて約3500人です。市は学校給食無料化に必要な予算を年間約2憶円と見込み、財源は富士吉田市の他の事業の経費を見直して確保するとともに、ふるさと納税や国の交付金も活用し、2019年10月より給食費が無償化されました。
●9歳未満は医療費がかからない「医療費の補助」
富士吉田市では入院及び通院の保険診療一部負担金(自己負担分)を助成します。医科(入院・通院)歯科(入院・通院)調剤、接骨院、補装具、治療用眼鏡(9歳未満が対象)などが医療費補助の対象になります。
今回は、富士吉田市の子育て世帯へのサポートについてご紹介しました!
<you FUJIYOSHIDA>編集室