FUJIYOSHIDA DIARY MAGAZINE

FUJIHIMURO

坂本 美紗希

2020.06.23

ハタオリマチのダイアリー02「多肉植物を育てる」

こんにちは。6月の2回目の記事は、趣味の多肉植物について書きます。

3年前から少しずつ多肉植物を集め育てていますが、なぜ多肉植物にハマったかというと、ずばりズボラな私でも育てられるから!!です(笑)。

週1回水をあげればいいくらいなので(大きいものだと2週間に一度でもいいくらい)、初心者でも気軽に始められます。

多肉植物にハマったきっかけは、10年以上サボテンを育てていた祖母が、「そろそろ飽きたから捨てる」と言い出し、それはもったいない!!と思って、引き取ったことから。

花も好きですが、サボテンや多肉植物のぷっくりとした丸い形が好きで、育て始めるといろんな種類を集めたくなり、そして今では「葉挿し」や「挿し木」という方法で、量産するほどに(笑)。

少しずつ伸びたり、葉が増えていくのを、毎朝眺めるのが癒しで、日課となっています。

⬇︎以下、葉挿しのやり方を簡単に説明します⬇︎

①「葉挿し」という方法で、落ちてしまった葉や、余分で間引きした葉を上向きにして土の上に置きます。管理する場所は、風通しの良い明るい日陰が良いです。直射日光は葉がカラカラになってしまうので避けましょう!
(時期は春の3月〜5月、秋は9月〜11月)

上の写真のように葉の付け根部分から根が出てくるまで、水はあげません!!
(↑ここ重要↑)

葉には水分があるので、与えなくても大丈夫なのです。
※種類によって、葉挿しと挿し木の向き不向きがあります。

②発芽してからは根が隠れるくらい土に埋めて、水やりをします。

いきなりたくさんの水はやらず、霧吹きなどで優しく与えましょう。葉が小さいうちは乾燥に気をつけて、こまめに様子を見ながら水やりをしましょう。

時間はかかりますが、少しずつ、少しずつ大きくなっていく姿は可愛くて、見ていて楽しいですよ!

③ある程度葉が大きくなってきたら、個別に鉢に入れたり、寄せ植えをしたりしてもOK!

本格的に梅雨入りする前に植え替えをするので、今年の梅雨時には、素焼きの鉢に絵付けをしてみました!市販の鉢もオシャレな物がたくさんありますが、オリジナルで絵付けをしてみるのも、より愛着が湧きますので、興味がある方はぜひ試してみてください♪

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坂本 美紗希

富士吉田市繊維産業活性化地域おこし協力隊 / テキスタイルアーティスト

武蔵野美術大学・工芸工業デザイン学科テキスタイル専攻を卒業後、同大学の助手として勤務しながら、ろうけつ染めなどの染色技法を用いたアート作品で、ホテルや病院などのインテリアのスタイリングに携わる。
2020年8月に地域おこし協力隊として富士吉田市に移住。産地の生地をアート作品やインテリアとして落とし込み、図書館や市役所などの空間を色彩表現で刷新し、生地の魅力を発信する活動を行っている。2021年に富士吉田市をはなれ都心で活動をスタート。

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