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2019.08.31

大好評!8/31(土)富士吉田市立図書館で開催の『おじヨガ』をレポート

『おじヨガ』?
その言葉を聞いて、ピタッと、スマホのスクロールを止めた方は、
「おじさんの私でも、ヨガってできるの?」と思っていませんか?


答えは、もちろん、
できます!

とはいえ、正直なところ・・・

「なんとなく、女性用のフィットネスクラブや教室しかないと思っているし、
女性ばかりの中で、男性の私(もはや、おじさんだけど)が行ったら、
“逆・紅一点”で気まづい」

「“メンズフィットネス”や“スタジオ”みたいなところに、通うほどでも・・・」

そんな風に、“ヨガは女性がやるもの” & “わざわざ教室に通うほどでもない”と
二の足をふんでる方も多いのではないでしょうか?

そんな方にむけて、
2019年の春に、地域おこし協力隊として、
富士吉田市に移住してきた天野智佳さん(『おじヨガ』の発起人』)は、

「ヨガは、日々のストレッチとしても取り入れることができるので、
親しみやすい健康づくりでもあります。だからこそ、男性にも体験してもらいたい。
そして、ヨガを通じた健康づくりで、

日頃の疲れを溜めたおじさんたちの心と身体をほぐすお手伝いをして、街を元気にしたい」

という想いを募らせ、中高年の男性を中心とした『おじヨガ』をスタートさせました。

▲8/31(土)には、〈富士吉田市立図書館〉の2階で、開館前の朝活として、『おじヨガ』を開催。

そのネーミングとポップなイラストの間口の広さに加えて、

「今までやってみたかったけど、やる場所がなかった」
「朝の散歩のかわりに、ヨガを始めてみようかと思った」と、

30代からの健康づくりにひそかに(?)心を寄せていた男性たちから予想外の反響があり、

参加者のみなさんは、ほどよく汗をかいて、清々しい表情を見せていました。
(ときおり、ゴキっと身体のかたさを痛感しながらw)

ちなみに講師の天野さんは、ヨガを始めて数年で、
少しずつ身体がほぐれていったそう。
始めたばかりの頃は、身体のかたさを痛感することが多いかもしれませんが、
『おじヨガ』で、ヨガの基本を知り、お家の中で手軽に続けてみるのも◎ですね。


『おじヨガ』スタートに至るまでのウラ話
〜図書館に毎朝通う男性の健康を想って〜


『おじヨガ』というチャーミングなネーミングに、
思わず「たのしそうっ!」と飛び込みたくなるような親しみやすさのウラには、
ある深い想いがありました。


〈富士吉田市立図書館〉には、毎朝多くの市民が、足を運んでいます。
新聞を読んだり、読書をしたり、散歩の終着点として図書館を訪れたりと、目的はさまざま。

一方で、デジタル書籍やスマホなどが発展するにつれて、
近年は図書館の利用者が下降傾向にありました。

そこで、
「“これまでと変わらず、だけどもっと愉しく”本にふれる機会を」と考えた図書館のみなさんが、
図書館をさらに居心地のよい場所にしたいと考え、天野さんにヨガ教室をオフォー。
まずは「朝活」の一環として、企画を進めていくことになりました。

そして、図書館のみなさんと天野さんの話し合いを重ねていく中で、
お互いにあることに着目していきました。
それは、「毎朝訪れる男性の利用者の方たち」のことでした。

「毎朝訪れては、本や新聞を読んで、帰られる方がほとんどですが、
もしかしたら、身体をほぐす軽い運動や、
運動を通じて参加者同士で話す機会みたいなものがあったら、
もっと図書館に通いたくなるのかもしれない」

こうして、“女性がやるもの”として、イメージが定着しているヨガを、
男性が参加しやすいように、あえて男性の参加に限定し、
『おじヨガ』というネーミングで、スタートさせることとなったのです。

「みなさん清々しいようすで、ヨガを愉しんでくださっていたので、素直に嬉しかったです。
今後は、参加者同士の間に、もう少し余白を取るなど、回を重ねるごとに、工夫できることを増やしながら、
さらに『おじヨガ』を身近なものとして、毎日の生活に取り入れてもらえるようにしていきたいですね」

こう話す天野さんの『おじヨガ』は、
図書館という場の新たな仕組みづくりや、地域の中の健康づくり・居場所づくりを考えるきっかけにもなりそうです。


『おじヨガ』の活動については、
『おじヨガ』のFacebookページでご覧いただけますので、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

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