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2021.11.29

地域おこし協力隊インタビュー#09 片岡美央

みなさんこんにちは。ふじよしだ定住促進センターの松浦です。

今回こちらの記事では前回に続き2022年度の地域おこし協力隊の募集につきまして、過去に地域おこし協力隊として富士吉田市で活動していた10名の方にインタビューをしました。

2022年度、富士吉田市の地域おこし協力隊として活動したい方の参考になれば嬉しいです。

9人目は地域おこし協力隊第三世代の片岡美央さんです。

美央さんは2019年から2021年度現在も地域おこし協力隊として、ものづくりやイラスト・デザインなどを通して富士吉田市のPR活動をしています。

それでは、活動インタビューをどうぞご覧ください!

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松浦:
本日はよろしくお願いします

美央さん:
よろしくお願いします。


松浦:
はじめに美央さんの経歴を教えてください。

美央さん:
東京都中野区出身です。
小さい頃から図画工作の授業や美術の授業が好きで、高校も工業高校に進学しました。高校時代は、インテリアやデザインについて主に学んでいました。高校の卒業製作でミニチュアハウスのような建築模型を作っている時に、北欧のカラフルなカーテンやラグ等の資料を見て「こういう絵柄や生地を作る人になりたい!」という思いが強くなりました。そこからテキスタイルデザインという職業があることを知り、北欧のテキスタイルブランド〈マリメッコ〉のデザイナーとしても活躍されていた鈴木マサルさんが教授を務める東京造形大学に進学し、プリントテキスタイルデザインを主に学びました。大学院にも進み、プリントテキスタイルの制作に日々没頭していました。

(テキスタイルの展示の様子)


松浦:
富士吉田市との関わりはどのタイミングだったんですか?

美央さん:
富士吉田市との関わりは、大学院の時に関わった「富士山テキスタイルプロジェクト」がきっかけです。
そのプロジェクトは、市内の織物メーカーと学生がコラボレーションして商品開発を行うというものでした。私は富士山から連想する“銭湯”をテーマにデザインを考えました。


松浦:
そのプロジェクトから生まれたブランドが今も美央さんがデザイン・運営を行っている【IIYU TEXTILE】https://iiyutextile.stores.jp/ なんですね。
そういったプロジェクトなどにも沢山参加していたと思うのですが、その他にも何か活動したりしていましたか?

美央さん:
音楽やケータリングユニットの活動を友人たちと行っていました。
音楽活動は、高校時代の友人が組んでいたバンドにゲストボーカルとして誘ってもらったことがきっかけで参加し、今でも楽曲制作やライブ演奏などを行っています。ケータリングユニットは大学時代の友人たちと芸祭やオープニングパーティーなどで料理を振る舞ったりしていました。


松浦:
協力隊前にしていた活動の経験が今の協力隊の活動にも繋がっているんですね。
富士吉田市のプロジェクトなどに参加したのをきっかけに協力隊として活動を始めると思うのですが、協力隊の活動は主にどんなことをしてきたんですか?

美央さん:
協力隊の活動として1年目は、まず自分ができることを街の人に知ってもらえるような活動を行いました。ケータリングや音楽のイベントを市内で行ったり、富士吉田市の魅力を発信するカルチャーショップ【GOOD OLD MARKET】の立ち上げも行いました。その中で街の人を巻き込んだり、街の人との関わりを増やしていきました。2年目は、新型コロナウイルスの影響で、今まで行っていた活動がほとんどできなくなってしまい、正直協力隊としてのモチベーションが保てなくなりました。


松浦:
そうですよね。ちょうど今からという時期にコロナ禍に突入して大変でしたね。
そんな状況を乗り越えるために2年目からの活動はどんなことをしていたんですか?

美央さん:
2年目は、オンラインサイトの開設や、商品の取扱店舗を探したり、この状況で何かできることを探すよりも情勢回復後に身になることをマイペースに行っていました。それから、デザインのお仕事をいただく機会も少しづつ増え、ふるさと納税返礼品のパッケージやフルーツ段ボールのデザイン等を手掛けさせてもらいました。

3年目には、市内事業者さんからデザイン依頼もいただけるようになり、ふるさと納税関連のデザインも引き続き関わらせていただきながら、市内も含めて県外で開催されるイベントに出店したり、2年目にできなかったことを少しずつですが再開していきました。

(イベントのケータリング準備中)


松浦:
現在も思うように活動出来ない状況が続いていますが、そんな中でも嬉しかったこと、印象に残っていること、大変だったことを教えてください。

美央さん:
嬉しかったことは、比較的自分は個性が強いタイプだなと思っていて…(笑)、そんな私を受け入れてくれる環境や、やりたい事をさせてもらえている環境があることにとても嬉しく思っているし、日々とても楽しいです!沢山の人に出会えたことにもすごく感謝しています。

印象に残っていることは、私が協力隊一年目の時に初めて商品を販売した夏のハタオリマチフェスティバルです。沢山の人が自分が作ったものを手に取り、お金を出して買ってくれたことに驚き、その体験は今の活動にも活かされていると思います。

大変だったことは正直沢山あります。でも日々感じるものでいうと、当たり前なことではありますが、デザインや何か新しいもの生み出す瞬間かなと思います。デザインの依頼をいただく場合は「なんでもいいよ!」とお任せしてくださることが多いので、気に入ってもらえるデザイン案を生み出せるようにとかなり頭を悩ませます。その分、作り終えた時の達成感はくせになる楽しさがあったり、次はもっと面白いものを作れるようになろうと思ったり、やりがいはとても感じます。

(2年目に行ったイベントでの演奏の様子)

松浦:
協力隊の任期が3年間ということなので、卒業も近づいていますが、来年度以降の活動はどんなことをしたいと考えていますか?

美央さん:
協力隊卒業後は、今のところ場所を持って市内でお土産屋さんをしようと思っています。
自分で商品を作りつつデザインの仕事と並行して活動できたらといいなと考えています。
あとは、今、朝ご飯のお店を作りたいとも思っています。シンプルにおむすび屋さんとかいいな〜とか頭の中で構想してます。


松浦:
では最後になりますが、2022年度の地域おこし協力隊になる方にアドバイスがあれば教えてください。

美央さん:
私自身が気をつけていることでもあるのですが、関わってくれる人や支えてくれる人と寄り添いながら活動することかなと思います。街のことは街の人が一番何でも知っているし、何でも教えてくれるし、真っ新な気持ちになって街の人と接していくことが大切かなと思います。あとは自分らしい活動をぜひ見つけて、楽しく活動してもらえたらいいなと思います。


松浦:
本日はありがとうございました。

美央さん:
ありがとうございました。

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いかがでしたでしょうか?

今回は、2019年から2021年現在も地域おこし協力隊として活動している片岡美央さんにお話を伺いました。

富士吉田市には、富士吉田の今をキャンパスにのせて発信しているかっこいい先輩がいます。

富士吉田市で地域おこし協力隊として活動したいと考えているそこのあなた。

一緒に富士吉田市を盛り上げましょう!!

文:ふじよしだ定住促進センター 松浦樹菜





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