みなさま、こんにちは。
高校生と一緒にお仕事させていただいている中でうれしいことは、新しい言葉を覚える機会がたくさんあることです。
最近、覚えた言葉は、『茶セブ』。
『茶セブ』とは、富士山の世界遺産登録に伴い、景観を意識した茶色いセブンのことです。
富士吉田市には『茶セブ』がたくさんあります。
わたし「上吉田のさ、ほら、あの上のセブンだよ」
高校生「あ〜あ!あの 『茶セブ』のことですか!?」
わたし「茶セブ…そう茶セブ」
今後は、私も使っていきたいと思います。
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さて、今日紹介したいのは、地元のフリーペーパー『シルベ』のことです。
春に高校生たちと『シルベ』の編集チームを取材したこと、一緒に記事制作をしたことを紹介します。
●フリーマガジン『シルベ!』とは…
2016年に創刊し、山梨県富士北麓・南都留エリアの魅力を発信。2018年夏からは「なりたいオトナをみつけるマガジン」として、毎年発刊されています。
〈都留信用組合〉の本支店、スーパーマーケット〈セルバ〉など、山梨県富士北麓・南都留地域の各地で配布されています。
(私にとって『シルベ』は、“かっこいい・なりたいオトナたち”として私がこよなく敬愛する地元の同級生仲間たちが作成・編集しています。…熱い想いでつくられたすてきなフリーマガジンなのです!)
そんなフリーマガジン『シルベ!』の編集チームと私たち〈かえる舎〉は、2019年夏【9号】から2021年春【11号】まで、合計3回にわたり、高校生や卒業生とともに記事制作をしてきました。
中でも今回の2021年春【11号】では、高校生たちから編集チームへの取材に挑戦。
“はじまる多拠点 ひろがる「働く」のカタチ“と題した、山梨県富士北麓・南都留エリアで活躍している『シルベ!』編集チームへのインタビュー企画となりました。
「多拠点居住の魅力」「必需品」「高校生へのメッセージ」など、これからの新しい働き方についてお聞きしました。
取材を終えた生徒たちの感想としては、
「直接インタビューするよりも緊張した」
「オンラインだからこそ、相手の気持ちを受け取る難しさを感じた。うなづきやジェスチャーをもっとわかりやすくすることが大切だと思った」
「編集長の佐藤さんが、タレントの風間くんにそっくりだった…(笑)」
などの色々な発見、学びがあったようです。
本編にも、生徒たちの取材後記が掲載されていますので、ぜひご覧ください。
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今回もたくさんのお世話になりました、『シルベ!』の編集チームのみなさん、編集長ふみちかさん、貴重な機会をありがとうございました。
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イラストは、〈かえる舎〉専属のイラストレーター・野良颯美(親友)が、担当してくれています。ゆるふわ、かわいい&イラストです。
私の言葉不足で、「いつもこんなかんじで…」というのをすぐにイラストにしてくれて、なおかつ仕事が早い。その上、細かいこだわりもたくさんあります。イラストにもぜひ注目です!