FUJIYOSHIDA DIARY MAGAZINE

教育

渡辺 紀子

2021.02.23

日々、富士吉田の高校生と。16「0223」

今日は、ふじさん(223)の日。

富士山の麓に住む私にとっては、テンションが上がる日。

そんな日が、今年から祝日になったので、ますます嬉しい日。

実は、高校卒業後、「地元は富士山しかないんだよね」と“地元何もないですマウント”をとっていた時期がありました。

今思えば、富士山なめまくってました…すみません。

富士山パワーは本当にすごくて、

大学進学して、地元に帰ってくる度に見ると、元気をもらっていました。

(曇りで見れないときは、落ち込みました…)

それは、きっとこのまちで育った人はみんな同じだと思います。

令和3年の富士山の日。

溜まっているタスクに打ち込もうと、気合を入れた朝。

1つの仕事を終えて、休憩していたら、社長から、ひと言。

「ラーメン食べに行こう」

心の中では、「今日気合入れてやりたいんだけどなあ〜」と一瞬思いましたが、

ラーメンには勝てず…笑。

(富士山の反対側の最高のラーメンです)

ラーメンを食べて、大満足…!

舎長もテンション上がって、午後は花束を買いに、お花屋さんにも行きました。

令和3年の富士山の日は、のんびりした1日を過ごしました。

久しぶりにゆっくりできて、ちょっと気持ち的にも落ち着いた2月23日。

年度末に向かって、やりたい仕事、やってみたこと、チャレンジしてみたい役割がたくさん。

25歳の自分にとって、いろんな物事が魅力的で、できない自分と戦って、少しずつできているような気持ちになって、浮かれて。でも全然できていなくて…笑。

そんなもやもやな日々は高校生の時から変わっていないかもしれません。

ただ、いつもこの地域には、素敵な人がたくさんいて、

守護神の富士山があたたかく・厳しく見守ってくれています。

2月23日は、富士山に感謝する日。

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渡辺 紀子

特定非営利活動法人〈かえる舎〉スタッフ

山梨県南都留郡生まれ。東北芸術工科大学デザイン工学部卒業。卒業研究として、若者が地元を好きになるプログラムを実践的に研究し、2019年春に地元である富士吉田市の地域おこし協力隊に就任。小中高のキャリア教育や高校卒業後の自分らしい進路をみつけるプロジェクトを企画・運営。2020年に協力隊の任期満了とともに事業マネジメントで携わってきた〈かえる舎〉のスタッフとして参画。富士吉田市が大好き。

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