FUJIYOSHIDA DIARY MAGAZINE

コミュニティ

上田 潤

2022.10.20

上田潤の地域福祉とふじよしだ 27「募る」

じつは10月1日から、クラウドファンディングに挑戦しています。

その挑戦には For Good という、”社会を良くするためのプロジェクト”が集まったプラットフォームを活用させていただいています。

ありがたいことに運営側の方から、「素敵な活動をされているので、一緒にプロジェクトを立ち上げましょう!」とお誘いを受け、チャレンジすることにしました。

9月から準備を始めて、何度もなんども運営側とやり取りをしたり、文章を書き直したりして、やっとプロジェクトを公開することができました。

僕の考えや目指したいものがつまったページになっているので、よかったら御覧ください。

『富士山の麓のまち富士吉田市に、 “暮らしを交ぜる”パブリックスペースをつくりたい!』

目標金額は30万円で、募ったお金は〈宝島〉玄関前のスペースの改修費に使わせていただく予定です。

このスペースをコミュニティガーデンとして整備し、地域のみんなで使って、つくり込んでいけたらいいなと考えています。

驚いたことに、プロジェクトを公開して1週間と経たず、目標金額の30万円を達成することが出来ました。初めてのクラウドファンディングだったので、最初はどうなることかと不安でしたが、多くの方から共感やご支援を募ることができて本当に嬉しかったです。

この場であらためてご協力いただいたみなさんに感謝をお伝えいたします!

プロジェクトの次の目標として、100名の支援者の方とつながることを設定しました。

ありがたいことにこの目標についても、先日10月13日に達成することが出来ました。

支援者のみなさんからの応援メッセージが本当にあたたかくて、日々パワーをもらっています。これから大変なことがあっても、みんなの顔を思い浮かべれば頑張れる気がします。

3つ目の目標は大きく、支援者200名を目指します。

既にプロジェクトでつながった方々はもう宝島の一員。

でも、共生社会の実現へ向けて、もっと大きな力を募りたい。

プロジェクト掲載は10月31日まで。

共に進んでくれるより多くの仲間に出会えることを、引き続き願っています。

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上田 潤

富士吉田市地域おこし協力隊

山梨県南アルプス市出身。大学進学を機に上京し、数社のジョブホップを経て2020年10月に地域おこし協力隊着任。地域福祉をテーマに、高齢者の生活支援〈じばサポ〉、高齢者との日常を綴るインスタマガジン〈しわじわ〉、自宅を地域へ開放した〈ソーシャルハウス宝島〉の3事業を運営。”共生社会の実現”を目指し、人のつながりで社会課題の解決に向き合う。

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