みなさん、こんにちは。
寒さの厳しい富士吉田市でも、だんだんと春の陽気を感じられるようになりました。
さて、かねてからお伝えしていた、共生をテーマにした場創り事業。
この冬の間に着々と準備を進めていました。
来たる2022年4月1日、開所いたします!
名前は、『ソーシャルハウス宝島』
人と人とが関わり合う力で生まれる素敵な作用はまさに“宝”。
そんな宝がたくさん眠る島、宝島。
みんなで人つなぎの財宝を探しに行こう!
というようなメッセージを込めています。
名前を決めるのに3ヵ月くらいかかりました。
ゆうに100案くらいはボツになったと思います。
宝島にした理由はふたつあります。ひとつは先程お伝えしたこと。
もうひとつは、「宝島」ということばが、明るい印象をもつパワーワードに思えたからです。
友達に、知り合いに、「宝島行こうよー!」
子どもがお母さんに、「宝島へ連れてって〜」
おばあちゃんがおじいちゃんに、「宝島へ行かないかい?」
会話の中で出てくるだけでもなんだかワクワクして、楽しい場所のような気がしませんか。
そこに福祉の色はほとんど感じないと思います。
福祉色が薄ければ薄いほど地域の人を巻き込みやすく、地域の人も巻き込まれやすいと思っています。
ただ楽しい、面白そう、
それでいいし、それがいい。
ここ宝島には、まだ島主の僕しかいません。
これからどんな人たちが島民になってくれるのか、とても楽しみです。
あなたと出会えることを心よりお待ちしています。