斎藤 和真

2020.09.15

かえる舎と高校生の青春記05 「2017年の春」

2017年 春

かえる組のふるさと納税

かえる組の新入生が入ってきました。彼らは二代目かえる組です。

高校2年生の彼らのテーマは「ふるさと納税の返礼品事業者の発信」でした。

取材先は、養鱒場、ホテル、花屋、傘屋など。

技術

誇り

人柄

ふじよしだらしさ

感じたことを、「事業者紹介カード」としてまとめました。

完成したカードは、ふるさと納税の寄付者への返礼品と一緒に全国に発送されました。

みんなが伝えたい富士吉田の良さが届いているといいなぁ。

伝わっているといいなぁ。

ps.

カード制作の1年後、山梨の地元紙に、大阪の方から寄稿がありました。

内容は「高校生からのカードに心あたたまりました」というもの。

やったね。

届いてるよ。

一番喜んでたのは、富士吉田市の担当者。

真摯な思いで地域に向き合っている人が、こんなにたくさんいるんです。

この街に生まれ育つみんなに少しでも、この街を愛する人たちと出会ってもらいたいです。

エゴかな。

いいよね。

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斎藤 和真

特定非営利活動法人〈かえる舎〉代表

栃木県鹿沼市出身。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了後、山梨県富士吉田市の地域おこし協力隊に就任。 2016年に富士吉田市を中心に高校生の教育プログラムを企画運営する〈かえる舎〉を設立、同代表就任。栃木県立鹿沼東高非常勤講師。慶應義塾大学SFC研究所 上席所員。

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