斎藤 和真

2022.07.27

かえる舎と高校生の青春記33「2021年夏」

富士吉田は水の街。

とにかく

「水がいい」

「水がおいしい」

という。たしかに、そう。

でも、水がいいって何?どういいの?

そんなふんわりした疑問から着想した取り組み『るるる』。

高校生たちと富士吉田の水の良さを探して、伝えていく取り組みです。

市内の水に関する企業や、団体などを取材し、水と地域の関係を明らかにしまくっていきました。

水がいいから、精密機会がつくれる。

水がいいから色むらがでずに綺麗に織物を染められる。

水がいいから安定した味のうどんを提供できる。

水がいいから、富士吉田はさまざまな仕事があるんだ。

水とともに生きる街、富士吉田を生徒たちと見つけました。

最終的には冊子化し、小中学校に配布予定。

水がいいって何?という疑問に答えられるよな教科書を目指します!

※夏休みの緊急事態宣言前の貴重な数日間で活動を実施。

できて、よかった…

▽活動の様子が「山梨日々新聞」に掲載されました
https://kaerusya.jp/news/1758/

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斎藤 和真

特定非営利活動法人〈かえる舎〉代表

栃木県鹿沼市出身。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了後、山梨県富士吉田市の地域おこし協力隊に就任。 2016年に富士吉田市を中心に高校生の教育プログラムを企画運営する〈かえる舎〉を設立、同代表就任。栃木県立鹿沼東高非常勤講師。慶應義塾大学SFC研究所 上席所員。

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