FUJIYOSHIDA DIARY MAGAZINE

コミュニティ

上田 潤

2020.12.22

上田潤の地域福祉とふじよしだ01「地域福祉とコミュニティデザイン」

はじめまして、
上田潤(うえだじゅん)といいます。
29歳、男性、独身です。

2020年10月から〈富士吉田市地域おこし協力隊〉に着任しました。
どうぞよろしくお願いいたします。

協力隊になる前の話は、僕のプロフィールに少し書いてあるので、
今回は協力隊になってからのことについて、簡単にお話したいと思います。

僕が富士吉田市で地域おこし協力隊を希望した理由

僕は日頃から都市部と地方の「ヒト・モノ・コト・情報」の密度の差に、どこか違和感を感じていました。ところがその違和感を払拭してくれたのが、富士吉田市の人たち姿でした。

「自分たちのまちは自分たちで創るんだ」という熱意をひしひしと感じ、協力隊になりました。

今は自分の仕事を
「まちの資源やポテンシャルを掘り起こし、事業のタネとして水を注ぎ、地域のみんなと花を咲かせること」なんじゃないかと認識しています。

熱意を気づかせてくれた富士吉田市の人たち

地域福祉とコミュニティデザインを考える

そのなかでもテーマとして、
「地域福祉」視点からのコミュニティデザインに夢中かな。

まだだま勉強不足で知らないことも多いけど、ここまでの活動で感じているのは、とても可能性のあるテーマだということ。

〈you FUJIYOSHIDA〉の連載では、「地域福祉」に関する僕の考えや業界で働く方々のこと、人と人とのつながりから感じた可能性の話などを記録していこうと思います。

「地域福祉」というと範囲が広く、一般的には浸透していなかったり、その言葉が意味する役割がまだまだ捉えきれない分野。

そのなかで、このようなかたちで「地域福祉」に関する自分なりの知見を記録する機会をくださった、富士吉田市に感謝。

この「まち」にとって、いつかどこかで、僕が力になれますように。

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上田 潤

富士吉田市地域おこし協力隊

山梨県南アルプス市出身。大学進学を機に上京し、数社のジョブホップを経て2020年10月に地域おこし協力隊着任。地域福祉をテーマに、高齢者の生活支援〈じばサポ〉、高齢者との日常を綴るインスタマガジン〈しわじわ〉、自宅を地域へ開放した〈ソーシャルハウス宝島〉の3事業を運営。”共生社会の実現”を目指し、人のつながりで社会課題の解決に向き合う。

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