6次産業化にも生徒と取り組んでいます。
農作物(1次)を、加工(2次)して、販売提供する(3次)というトータルを合わせて行う6次産業化。
富士吉田はミルキークイーンという甘く優しいお米が名産です。
甲府の五味醤油の兄ちゃんに協力してもらい、そのお米から甘酒を作りました。
なんでかというと、富士山5合目に「八海山」という新潟の甘酒があって、「富士山なのに!」と生徒と話していたのがきっかけです。
そこで、甘酒の名前も「レペゼンフジ」と「富士山を代表する甘酒」という思いでつけていました。(私は最初、「レペゼン、、、?」って感じでした笑)
できた甘酒をいろいろなイベントで提供しました。
甘酒だと珍しさもあり、多く手にとってもらたようです。
しかし、苦手な人もたくさんいました。
そこで、いろいろな味の甘酒を開発し、飲みやすく感じてもらう工夫を日々重ねました。
富士吉田のお米の良さ、自分たちの活動の意義。
たくさん伝えながら、届けていく中で、最初はカンペをみながらだったのが、スラスラ言えるようになり、どんどん新しいこと言ってるようになって、やっぱり、いいんだよなあ。
今も道の駅ふじよしだと富士吉田市のふるさと納税、あと東京の発酵デパートメントでもお求めいただけます。
機会がありましたら、ご賞味ください。