上田 潤

2022.01.16

上田潤の地域福祉とふじよしだ18「場がある強さ」

2021年仕事納めの日。富士吉田市市長と地域で活動する仲間たち

明けましておめでとうございます。
僕はあまり新年の抱負や、今年の目標みたいなものを宣言しないタイプですが、今年はしてみようかと思います。

2022年
僕は、共生のポテンシャルを発掘するプラットフォームを創ります。

社会の分断の壁を越えてさまざまな暮らしをまぜあわせ、
一緒にいることで生まれる素敵な作用を発掘していくための場づくり事業を行います。

そうやって人と人とが関わる力で、いろんな社会課題を解決していこうと考えています。

新年早々抽象的な話ですいません。事業に込める想いみたいな部分はこちらの記事に詳しく書いていますので、よかったら御覧ください。

https://you-fujiyoshida.jp/diary/life/4592

ちなみにこの記事をSNSで拡散したところ、ありがたいことにいろんな方が興味があると連絡をくれました。まずはふんわりと事業をはじめますと宣言したところ共感してくれる人がたくさんいて、立ち上げの段階から”場”として可能性に手応えを感じています。

あらためてこの事業をやる意義を感じ、勇気をもらえました(あと、寂しがり屋の僕としては、気にかけてもらえてとても嬉しいです)。

都内の建築事務所のデザイナーさん
富士吉田在住の元自衛官のママさん
民間のDVシェルターを創ろうとしている元経験者の女性
銭湯を活用した健康増進活動をしている訪問看護師、
富士吉田にスポーツを軸とした事業拠点をつくろうとしている同い年の青年…など。

ほかにも多くの方がいらっしゃいますが、みなさんバラエティに富んでいて、知り合えただけでもすごくワクワクしています。事業を成長させていく過程でおもしろいが一緒にできたらと思っています。

富士吉田市を紹介できる貴重な機会にもなっています。
写真は馬に着目した事業を展開する市内の企業へ訪問したときのもの

そんなみなさんに事業所を実際に案内したり、事業計画をお伝えしたりという時間が最近は多いのですが、本当に幸せな時間です。自分の事業に対する熱量も高まるし、なによりパワーをもらえます。

これだけの人から応援してもらえる事業、必ず成功させます。

いや、成功というより実現ですね。ソーシャルビジネスに関心のある人達の想いを実現できるようなプラットフォームとしても運営していければと考えています。

それではみなさん、今年もよろしくお願いいたします!

P.S.
仲間はたくさんいてくれると心強いので、興味ある方はいつでも気軽に連絡してきていただけると嬉しいです。

Twitter:上田 潤|暮らしをまぜる (@uejun729) / Twitter
mail:ueda.jun.729@gmail.com
facebook:https://www.facebook.com/uedajun729
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上田 潤

富士吉田市地域おこし協力隊

出身地
山梨県南アルプス市

プロフィール
大学進学を機に上京し、数社のジョブホップを経て2020年10月に地域おこし協力隊着任。 地域福祉をテーマに、高齢者の生活支援〈じばサポ〉、高齢者との日常を綴るインスタマガジン〈しわじわ〉、自宅を地域へ開放した〈ソーシャルハウス宝島〉の3事業を運営。
共生社会の実現”を目指し、人のつながりで社会課題の解決に向き合う。

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