磯野月葉

2025.02.19

おむすびのみちかけ3「おむすび屋オープン」

こんにちは!

おむすび屋の磯野 月葉です!

今回はおむすび屋がオープンした後のトラブルや、どう乗り越えたかをお話ししたいと思います!!

おむすび屋は2024年9月1日にオープンしました。

実際のところ、お店の設備などが整ったのは約2日前でした。(笑)

お店の1日の流れの練習を完璧にできずに、オープン日がやってきました。

9月1日オープンを目標にお店の準備をしていましたが、設備機器などの納期が間に合わないなど、ギリギリなところが多かったです。

そのため、オープン日はとても大変でした。

想定していた以上にお客様が沢山来店してくださり、慣れていない作業にとても時間がかかってしまいました。

身内にも手伝ってもらい約6人でお店をまわしていましたが、大変でした。

お客様を待たせてしまったり、お米が足りなくなってしまったりなど…とても忙しく、焦っていました。

その日はとにかく反省をし、翌日に備えました。

仕込みを完璧に終わらせ、足りない道具を買い足したりなど。

翌日は、お米を炊くのに失敗してしまいました。

ネットで調べた通りなのに、お米がおいしくない、

お米の芯が残っている、お米が焦げてしまった、香りが悪い、などたくさんの失敗を経験しました。

鉄羽釜を使いこなすことが一番大変でした。

お水の分量、火加減、時間、など慎重に確認しながらようやく美味しいお米を炊くことができるようになりました。 

肝心なおむすびのメニューに関しては、お客様から「味はいいけど食べづらい」という声があり無くなったものもありました。

ですが、お客様の声を聞けることが改善点を見つけることにつながるので、とても助かっています。

沢山の声を聞くことができたおかげで、

今となっては沢山のお客様から「すごく美味しい」、「また来ます」など嬉しいお言葉ばかりいただきます。

常連のお客様も多くいらっしゃるので、とてもやりがいを感じています。

一人一人のお客様自身やお客様の声を大切にし、

これからも地域の人に愛されるおむすび屋を作り上げていきたいです。

次回の記事は、移住してからの4年間を振り返ってみようと思います!!

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磯野月葉

おむすび屋 坤(こん)

出身地
東京都府中市

プロフィール
高校入学とともに家族と一緒に富士吉田市へ移住。卒業後は大学へ進学せずに起業を決心し、多くの人の支援を受け、母とおむすび屋を立ち上げる。
市内のコーヒーショップでアルバイトもしており、将来はカフェも立ち上げたいと考えている。

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