みなさん、こんにちは。
ふじよしだ定住促進センター〈よしだの暮らしの相談室〉原田です。
今回は、7月19日(土)に開催された「ふじよしだ まち歩き」の様子をお届けします。
夏の富士吉田で見つけた小さな魅力を、ぜひのぞいてみてください。

その前に、私たちが行なっている「まち歩き」についてご説明します。
この企画は富士吉田市に移住を検討している方や、富士吉田市をもっと知りたいという方に向けて〈よしだの暮らしの相談室〉のスタッフがまちの歴史や魅力をご案内するまち歩きです。
観光とはひと味違う“暮らしの富士吉田”を体感することができるので「移住前にまちのことを知っておきたい!」という方や、「住んでいるけれど富士吉田をもっと知りたい!」という方にもおすすめです。

今回のまち歩きは、現在富士吉田市で地域おこし協力隊として活動している馬場隊員が案内人。
昔と今のまちの様子を照らし合わせながら、富士山信仰の歴史が根付く上吉田エリアを散策しました。
雨が続いていた富士吉田でしたが、まち歩き当日は晴れ!
夏を感じながら、約2時間のまち歩きがスタートしました。


富士山駅から出発して、まず向かったのは金鳥居。
馬場隊員お手製のガイドブックを片手に、OHPフィルムに映された昔の金鳥居と、今の風景を見比べてみました。
御師まちの歴史を聞きながら、富士山信仰がいまにどう受け継がれているのかを感じるひとときに。


御師の歴史が色濃く残るまちを歩きながら、次に立ち寄ったのは『金太郎製菓』さん。
こちらでは、全国菓子博覧会で名誉大賞を受賞したこともある名物「ピンポンマン」を味わうことができます。
店主のお父さんがお店のこれまでの歴史や、ご自身の幼少期の思い出、そして“富士山がいつもそばにある暮らし”について、たくさんお話ししてくれました。


最後に訪れたのは、地蔵寺と根神社。
どちらも地元の人にとっては身近な存在ですが、その歴史や意味を知ることで、見え方が少し変わってきます。
富士山がいかに大きく、人々の暮らしと結びついていたのかを、改めて感じる時間となりました。
富士山駅に戻ってからは、感想交換会を行いました。
まち歩きの道中で撮った写真を、ひとりひとりに印刷してプレゼント!



参加者の皆さんからは、
「まだまだ知らない部分がたくさんあって楽しめました」
「今と昔を感じながら話を聞けたのがよかったです」
「地元の人の話を実際に聞けて嬉しかったです」
など、まち歩きを通して、新しい発見や出会いを楽しんでいただけたようでした。
次回の「ふじよしだ まち歩き」は11月15日(土)を予定しています。
今回の記事を見て、富士吉田に行ってみたい!実際に街を歩いて雰囲気を感じたい!と思った方は
お知らせなどをチェックしてくださいね☺︎
富士吉田市地域おこし協力隊の馬場隊員が、普段どんな活動を行なっているのか気になった方は
結う便にて連載中の「ババイズム」もぜひご覧ください。
「次の開催まで待てないよ〜」という方は、移住相談も随時受け付けておりますので、
お気軽にお問い合わせください!
まち歩きなどのイベントや移住相談を通して、富士吉田の魅力が伝わりますように。
移住を検討している皆様や、市民の皆様にお会いできることを、スタッフ一同楽しみにお待ちしております♪
〈お問い合わせ〉
よしだの暮らしの相談室 Mail:info@you-fujiyoshida.jp TEL:080-4170-3776
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